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大正12年に2万6796人もの日本人を死に至らしめたヤバい病気の正体
投稿日 2021年3月9日 12:13:58 (不思議)
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大正期には1年で「約3万人」もの命が奪われた
新 晴正 : 作家
2021/03/07 6:30
白米ばかり食べる日本人を襲った「ある病気」の正体とは? 作家の新晴正氏による『謎と疑問にズバリ答える! 日本史の新視点』より一部抜粋・再構成してお届けする。
https://toyokeizai.net/articles/amp/411958?display=b&_event=read-body
(中略)
かつては「ごちそう」だった白ご飯
(中略)
したがって大方の日本人は白米を常食するようになってまだ百数十年しかたっていないのだ。本稿ではそんな白米食の歴史と、なぜ江戸っ子だけが白ご飯を食べることができたのか、そしてそれによって生まれた「江戸患い」と呼ばれた白米食の弊害についても語ってみたい。
玄米を精米して食べるようになったのは奈良時代のことらしい。精米によってビタミンという栄養を含んだ胚芽部分やぬか層を捨ててしまうことになるのだが、もちろんそんな知識は当時の人たちにはない。胚芽やぬか層が残っていると、たんに食べたときに味や食感、消化も悪くなるからそうしただけのことである。
しかし、この精米作業はなにぶん重労働なので、庶民は玄米を軽く精米したものを蒸して食べる「強飯(こわいい)」を長く常食してきた。白米は貴族など一部の特権階級に限られていたらしい。
→次ページなぜ江戸っ子は白米を愛したのか?
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→次ページ江戸患いにかかる人の特徴とは?
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→次ページ大正期の脚気による死亡者はなんと「2万6796人」
https://toyokeizai.net/articles/amp/411958?page=4
引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1615197945/
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Source: 不思議.net
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